山口県下関市の刑事事件情報

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山口県の都道府県別犯罪比率（人口10万人あたりの犯罪発生状況　平成22年度統計）

全国33位（人口1,450千人、刑法犯認知件数12,360件、犯罪853件/人口10万人）

山口県の刑法犯・包括罪種別認知数

• 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
• 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
• 窃盗罪とは、侵入罪（空き巣等）、非侵入罪（ひったくり、車上狙い等）をいう。
• 知能犯とは、詐欺罪等をいう。
• 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつその他の犯罪をいう。
• その他刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪等をいう。

山口県の犯罪の特徴

刑法犯の実態

平成22年の山口県における刑法犯の認知件数は12,360件（前年比-665件）でした。犯罪種類別に見ると、暴行・傷害などの粗暴犯が672件（前年比+37件）、空き巣やひったくりなどの窃盗犯が3,347件（前年比+11件）、わいせつなどの風俗犯が66件（前年比+7件）など増加しましたが、殺人・強盗などの凶悪犯は53件（前年比-9件）、詐欺などの知能犯が415件（前年比-78件）などと減少しました。

交通事故の実態

平成22年中の山口県における人身交通事故は7,709件（前年比-42件）でした。負傷者数は9,541人（前年比-58人）、死者数は96人（前年比-12人）といずれも減少していますが、人口10万人あたりの死者数は6.60人と、全国で7番目に多い数字となっています。死亡事故の特徴としては、国道での事故が41人と全体の約43％を占め、前方不注意による死亡事故が42件(約44％)と最多となっています。高齢死者は41人で、全体の約43％にあたり、特に歩行中の高齢者の死亡事故が22人と多発する傾向にあります。

下関市の犯罪情勢（平均値は山口県内人口10万人超の都市の平成21年数値による）

下関市の安全情報

下関市は、1万人あたりの建物火災出火件数が2.21件(全国984位、県内10位)、1万人あたりの交通事故発生件数が65.20件(全国309位、県内1位)、1万人あたりの刑法犯認知件数が98.65件(全国621位、県内2位)となっています。刑法犯認知件数は2,772件（全国140位、県内1位）、交通事故発生件数は1,832件（全国88位、県内1位）です。（2009年）

下関市警察所所在地一覧

下関市の裁判所

下関市の管轄は、山口地方裁判所下関支部・下関簡易裁判所になります。