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熊本県の都道府県別犯罪比率(人口10万人あたりの犯罪発生状況 平成22年度統計)
全国35位(人口1,810千人、刑法犯認知件数15,309件、犯罪846件/人口10万人)
熊本県の刑法犯・包括罪種別認知数
総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他刑法犯 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
H21 | 17,015 | 66 | 723 | 13,373 | 487 | 132 | 2,234 |
H22 | 15,309 | 62 | 858 | 11,785 | 382 | 263 | 1,959 |
増減 | -1,706 | -4 | +135 | -1,588 | -105 | +131 | -275 |
- 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
- 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
- 窃盗罪とは、侵入罪(空き巣等)、非侵入罪(ひったくり、車上狙い等)をいう。
- 知能犯とは、詐欺罪等をいう。
- 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつその他の犯罪をいう。
- その他刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪等をいう。
熊本県の犯罪の特徴
刑法犯の実態
平成22年の熊本県における刑法犯の認知件数は15,309件(前年比-1,706件)でした。平成23年5月時点では、前年同期と比して殺人などの凶悪犯が5件増加、暴行などの粗暴犯が38件増加、空き巣が30件増加する一方、粗暴犯の中でも傷害罪は35件減少、乗り物盗が347件減少、詐欺罪など知能犯が15件減少するなどしています。
交通事故の実態
平成22年中の熊本県における人身交通事故の発生件数は10,830件(前年比-327件)でした。負傷者数は13,676人(前年比-632人)、死者数は78人(前年比-10人)と、いずれも減少しました。交通事故死亡者のうち高齢者が50人(約64%)と高く、特に歩行中の死亡事故が多くなっています。また死亡事故の発生場所をみると、非市街地の単路が全体の約42%をしめ、次いで市街地の交差点が約29%を占めています。
熊本県市町村別犯罪率(平成22年)
- 犯罪率は、人口1,000人当たりの認知件数である。
熊本市の街頭犯罪・侵入犯罪等指定13罪種の認知件数(平成22年12月)
熊本市の安全情報
熊本市は、1万人あたりの建物火災出火件数が2.06件(全国1,083位、県内28位)、1万人あたりの交通事故発生件数については73.64件(全国221位、 県内4位)、1万人あたりの刑法犯認知件数については119.97件(全国414位、 県内3位)となっています。刑法犯認知件数は8,809件(全国29位、県内1位)、交通事故発生件数は5,407件(全国15位、県内1位)です。(2009年)
熊本市警察所所在地一覧
熊本北警察署 | 熊本市草葉町5-13 | 096-323-0110 |
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熊本南警察署 | 熊本市十禅寺3-3-28 | 096-326-0110 |
熊本東警察署 | 熊本市東町3-11-48 | 096-368-0110 |
熊本市の裁判所
熊本市の管轄は、熊本地方裁判所・熊本簡易裁判所になります。