佐賀県佐賀市の刑事事件情報

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佐賀県の都道府県別犯罪比率（人口10万人あたりの犯罪発生状況　平成22年度統計）

全国25位（人口850千人、刑法犯認知件数8,138件、犯罪958件/人口10万人）

佐賀県の刑法犯・包括罪種別認知数

• 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
• 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
• 窃盗罪とは、侵入罪（空き巣等）、非侵入罪（ひったくり、車上狙い等）をいう。
• 知能犯とは、詐欺罪等をいう。
• 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつその他の犯罪をいう。
• その他刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪等をいう。

佐賀県の犯罪の特徴

刑法犯の実態

平成22年の佐賀県における刑法犯の認知件数は8,138件でした。犯罪種類別に見ると、空き巣・ひったくり・自転車盗などの窃盗犯が6,601件と、全体の約81％を占めています。続いて器物損壊などのその他刑法犯が885件（約11％）、暴行・傷害などの粗暴犯が298件(約4％)、詐欺などの知能犯が256件（約3％）、わいせつなどの風俗犯が63件（約1％）、殺人・強盗などの凶悪犯が35件（約0.4％）となっています。

佐賀県の重要犯罪罪種別認知件数

交通事故の実態

平成22年中の佐賀県における人身交通事故は9,038件（前年比+490件）でした。負傷者数は11,976人（前年比+538人）、死者数は58人(前年比+21人)と、いずれも増加しました。人口10万人あたりの死者数は全国ワースト5位で、死者数の増加率は全国ワースト１でした。このうち、高齢者の死者が34人（前年比+10人）で、全死者に占める割合が約59％と高く、また、死亡交通事故の発生原因としては、前方不注意によるものが13件で全体の22％を占め、最多となっています。

佐賀市の犯罪情勢（平成22年度）

佐賀市の安全情報

佐賀市は、1万人あたりの建物火災出火件数が2.61件(全国763位、県内6位)、1万人あたりの交通事故発生件数が130.02件(全国13位、 県内1位)、1万人あたりの刑法犯認知件数が137.73件(全国297位、県内2位)となっています。刑法犯認知件数は3,271件（全国120位、県内1位）、交通事故発生件数は3.088件（全国37位、県内1位）です。（2009年）

佐賀市警察所所在地一覧

佐賀市の裁判所

佐賀市の管轄は、佐賀地方裁判所・佐賀簡易裁判所になります。