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沖縄県の都道府県別犯罪比率(人口10万人あたりの犯罪発生状況 平成22年度統計)
全国27位(人口1,385千人、刑法犯認知件数12,887件、犯罪930件/人口10万人)
沖縄県の刑法犯・包括罪種別認知数
総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他刑法犯 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
H21 | 13,738 | 79 | 1,056 | 9,796 | 608 | 93 | 2,106 |
H22 | 12,887 | 59 | 1,134 | 9,104 | 549 | 109 | 1,932 |
増減 | -851 | -20 | +78 | -692 | -59 | +16 | -174 |
- 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
- 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
- 窃盗罪とは、侵入罪(空き巣等)、非侵入罪(ひったくり、車上狙い等)をいう。
- 知能犯とは、詐欺罪等をいう。
- 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつその他の犯罪をいう。
- その他刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪等をいう。
沖縄県の重要犯罪認知件数
- 重要犯罪とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪、略取・誘拐罪、強制わいせつ罪をいう。
沖縄県の重要窃盗犯認知件数
沖縄県の犯罪の特徴
刑法犯の実態
平成22年の沖縄県における刑法犯の認知件数は12,887件(前年比-851件)でした。犯罪種類別に見ると、殺人・強盗などの凶悪犯が59件(前年比-20件)、空き巣・ひったくりなどの窃盗犯が9,104件(前年比-692件)、詐欺などの知能犯が549件(前年比-59件)など減少した一方、暴行・傷害などの粗暴犯が1,134件(前年比+78件)、わいせつなどの風俗犯が108件(前年比+15件)と増加しました。
交通事故の実態
平成22年中の沖縄県における人身交通事故発生件数は6,501件(前年比+177件)でした。そのうちの2,752件(約42%)が交差点での事故になっています。事故が起こりやすい交差点として(旧)伊佐交差点(平成22年151件発生)、道の駅かで先交差点(平成22年108件発生)、泊交差点(平成22年115件発生)、国体道路交差点(平成22年75件発生)、石平先交差点(平成22年58件発生)などが挙げられています。
沖縄県は、110番通報の有効受理件数が全国14番目(九州内2番目)に多い県となっています。那覇・沖縄・浦添警察署で県内の54.5%を占め、110番通報が都市部に集中していることが分かります。中でも、那覇警察署の通報件数は全国1位、沖縄警察署は71位となっています。
浦添市の犯罪情勢(平均値は沖縄県内人口10万人超の都市の平成21年数値による)
浦添市警察所所在地
浦添警察署 | 浦添市仲間2-51-1 | 098-875-0110 |
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浦添市の裁判所
浦添市の管轄は、那覇地方裁判所・那覇簡易裁判所になります。